大切にしていること

最高のものをお届けできるように。
関わる人はもちろん、環境や動物など、誰かや何かが犠牲にならないように。
そして、できるなら、関わるすべてのものに少しでもプラスの循環を生み出せるように。
そんな想いのもと、こだわりをもって製造しています。

成分へのこだわり

植物由来の原料を主体に、ケミカルなものを限界まで排除しました。
動物由来のものは使用していません。
そのため同じ商品であっても季節によって色や香り、質感などが微妙に異なります。
スキンケア(タマヌオイルを除く)、バスソルトともに使用されている無農薬の月桃は、赤土流出防止を目的に、グリーンベルトとして畑の周りに植えられたものです。
これは、製造元社長が、海やサンゴなど石垣島の自然を守りたいという気持ちから、農家を回って畑の周りに植えてくれるよう頼みこんで実現しました。
そのぶん畑に植える作物が減ってしまい農家に負担がかかるので、グリーンベルトとして植えた月桃は同社が買い上げています。
さらに、農家に月桃エキスの抽出技術を提供して収穫やエキスの抽出作業を依頼するなど、雇用支援にも貢献しています。

スキンケアアイテムのベースとなるお水は、天然のものを使用しています。
そこに「自分力」を高める特別な精製水を添加しています。
「自分力」とは、そのもの自身が本来の状態に戻る力のこと。
この精製水は、気功による治癒・健康増進からヒントを得て、約30年にわたる試行錯誤の末に生み出されたものです。
”気”に着目して開発されました。
心身の乱れを癒し、本来の状態に整えてくれます。

※「自分力」を高める技術が使用されている商品にはこのマークがついています。

「自分力」を高める技術について詳しく知る(外部サイト)>

パッケージへのこだわり

現在の技術で可能な限り環境に配慮した素材を使用しました。
スキンケアアイテムをいれるボトルやジャーは、当初、生分解性のプラスチックで作れないものかと考えました。しかし、生分解性プラスチックにもいくつか種類があり、海洋中で完全に分解するものとなると、現在の技術ではアイテムの品質保持との両立が難しいと分かり断念。再生可能素材であるガラスを使用することにしました。
化粧箱は、非木材であるバガスと再生紙でできた紙で作っています。バガスとは、さとうきびから砂糖を作る際に残る茎や葉などの搾りかすのこと。年間約12億トン生産されるさとうきびから約1億トンのバガスが発生しています。バガスの一部は燃料として、砂糖製造の動力源等に利用されることもありますが、使いきれない場合は廃棄されます。この余剰のバガスは植物繊維なので、木材と同様に紙の原料であるパルプに加工することができるのです。
バガスは、近年環境問題の深刻化が叫ばれる中、貴重なバイオマス資源として注目を浴びています。バガスを紙として利用することでもたらされる環境利点は次の通りです。
1、木材パルプの代替原料となり森林資源の保護につながる。
2、バガスの利用は廃棄物リサイクルであり、未利用資源の活用になる。
3、バガスパルプの生産工場はバガスが生み出される砂糖工場と隣接しているケースが多いため、集荷や運搬にかかるエネルギーが少なく、木材原料と比較するとCO2排出削減になる。
バスソルトのパッケージも紙素材のものを使用しています。